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Good seaman has no border

nmhe_stw11.jpg

Nāmāhoe号で気持ちの良い海風に吹かれる中、
昨年の秋に出逢った男性の事を思い出した・・・

Nawiliwiliのとある場所のベンチに座って
友達へのメール返信をしている時、
突然となりに初老の男性が座った。
肌の色はかなり濃く前歯が1本ない。

話し掛けてくる言葉が意味不明だったので、
ジャンキーかドリンカーか?と一瞬怯んだが、
お酒臭くないし目が逝ってるわけでもない。
確実に私の目をしっかり捉え、
穏やかな笑顔で楽しそうに話す。

英語を全く話さないしローカルではなさそう。
ハワイ語でもタヒチ語でもフィジー語でもない。
何語かわからないけれど、
発する言葉と見た目の雰囲気から
どこか南の島からの訪問者だろうと推測した。

私の興味はただ1つ、どこの島の人なのか。
頭の中の地図でミクロネシア、メラニシア、
ポリネシアの島々を巡り、
何か1つでも知っている単語が出てこないかと
集中して話を聞いているうちに
知っている言葉がやっと出た。

「Satawal, Yap」

あぁYapese!サタワルから来ているのね。
会話できなくともヤップ語とわかってスッキリ。

カウアイ島へ伝統的航法術の継承に
人間国宝級の人が来ていたと友達から聞いて、
あのおじさんはサタワルの故マウ師のお弟子さんか
関係者だったのではないかと思い出したのだ。
出逢ったのはNāmāhoeを造っていた倉庫の
近くだったし。

私には小さな漁村の漁師にしか見えなかったが、
それが海を知り尽くした海で生きる人の
真の姿なのかもしれない。

おじさんが何を話していたかは未だ謎だけど、
小さな子供の様に人懐っこく無邪気に
人種や言語を考えずに話し掛けるって凄いなと思う。
同じ人間でしょーって感じがいいね。

もし再びおじさんに偶然会ったなら、
「ヤップのチェチェメニ号を見た事があるよ」
と伝えよう、日本語で。

nmhe_stw3.jpg
.30 2016 Sea comment(-) trackback(-)

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Wakana K.

Author:Wakana K.

ハワイの自然と文化と人に魅せられた808好き。
タイトル「Laniku'uwa'a」とは、カウアイの Kalalau に吹く風の名前です。カウアイ島やフラの事を中心に綴っています。

*画像と文章の無断転載ご遠慮下さい*

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